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きついと感じるなら、たぶん好きではありません

目標設定2026.09.23久田 晃

きついと感じるなら、たぶん好きではありません

何かに取り組んでいて「しんどいなぁ」と感じる。

誰にでもあることだと思います。

仕事でも、勉強でも、趣味でもそうです。

頑張っているからこそ、そう感じる瞬間があります。

それ自体は自然なことではないでしょうか。

ただ、今日は少し厳しい話をします。

「きつい」と感じた時点で、それは本当の意味では好きではないと思うんです。

私は90日間の音声コーチングをやっています。

好きなことが分からない、という相談は本当に多いです。

今日は、その見分け方を1つだけ書きます。

久田 晃久田 晃
好きなことが分からないという方に、私は特別な診断を使いません。きついと感じるかどうかだけを見ています

好きなことは「きつい」と思いません

なぜそう言い切れるのか。

理由はとてもシンプルです。

本当に好きなことであれば、「楽しい」が勝つからです。

一時的に体力が落ちることはあります。

集中力が切れて、しんどいなと思う日もあります。

でも、本質的に好きなことであれば、それでもやめないんですよね。

むしろ、また戻ってきてしまう。

気づいたら続けている。

それが「好き」の正体ではないかと思います。

好きなことには「やめる理由」が見つからない。きつくても戻ってくる。それが本物の「好き」だと思います。

たとえば、この音声配信やブログもそうです。

私は自分の考えを言葉にして伝えることが、なんだかんだ好きみたいなんです。

やめろと言われても、たぶんやめないと思います。

大事だと思っているからです。

何より、自分の思考を言語化する行為そのものが楽しいからです。

あとは音楽ですね。

私にとって一番好きな趣味と言っても過言ではありません。

音楽を聴くのに疲れるとか、大変だとか、そんなことは一度も考えたことがないんです。

もし無理をして音楽を聴いている人がいたら、それはきっと音楽が好きではないのだと思います。

好きなものというのは、そういうものではないでしょうか。

私が筋トレを何年も続けられている理由

もうひとつ、私の話をさせてください。

私は筋トレがとても好きです。

週に5〜6回を、もう何年も続けています。

やめようと思ったことは一度もありません。

「今日は疲れたなぁ」と思う日は、もちろんあります。

でも「きついからやめたい」と思ったことは、本当に一度もないんです。

1頭にあるのは「どうしたらもっと良くなるか」だけです

ジムにいるとき、頭の中にあるのは1つです。

どうしたら、もっと良くなるかな。

もうそういう思考しかないんですよね。

これが「好き」ということだと、私は思っています。

何年も続いたから好きになったのではありません。

順番は逆です。

きついと思わなかったから、何年も残っただけです。

続けるための工夫は、特に何もしていません。

2「疲れた」と「きつい」は、別のものです

ここは分けて見たほうがいいと思います。

疲れたは、体の話です。

寝れば戻りますし、次の日にはまたやりたくなります。

きついは、向きの話です。

やめたいほうへ、気持ちが引っ張られていきます。

同じ「しんどい」でも、中身がまったく違います。

疲れているだけの日を、嫌いだと判断してしまうのはもったいないです。

見るのは、疲れが取れたあとに戻ってくるかどうかです。

  • 好きなことは「やめたい」と思わない
  • 疲れても「もっと良くなりたい」が勝つ
  • 楽しいが、大変を超えていく
久田 晃久田 晃
筋トレを何年も続けていますが、きついと思ったことは一度もないんです。あるのは疲れた日だけですね

得意かどうかとは、別の話です

ここで1つ、混ざりやすいものがあります。

得意か不得意か、という軸です。

これは好きかどうかとは、まったく別の話です。

得意だけど好きじゃないことがあります。

不得意だけど好きなことも、同じようにあります。

大切なのは、得意かどうかではなく、純粋に「好き」かどうかです。

人からほめられるという理由で選んだものは、要注意だと思っています。

ほめられるのは、たいてい得意なほうだからです。

そして得意なことは、きつくても続いてしまいます。

評価がもらえるので、きつさに気づきにくいんです。

それでも、選べない場面はあります

ここまで読んで、こう思った方もいると思います。

きついからといって、やめられるわけがない。

その通りだと思います。

仕事も、家庭も、生活も、簡単に降りられるものではありません。

だからこの話は、きついならやめる、という意味では書いていません。

きつさは、やめる合図ではなく、判定の材料です。

今すぐ動けなくても、判定だけは今日できます。

好きではないと分かっていて続けるのと、好きだと思い込んで続けるのは違います。

後者は、いつか壊れます。

前者は、次の一手を探せます。

1全部がきついのか、一部がきついのか

もう1つ、見る場所があります。

今きついのは、その仕事の全部でしょうか。

それとも、一部だけでしょうか。

一部だけなら、まだ動かせる余地があります。

やめるかどうかの前に、どこがきついのかを見ます。

丸ごと嫌いだと思っていたものが、実は一部だけだったという話はよくあります。

「続けることが正義」という空気について

世の中には、続けることが正義のような空気があります。

私は続けること自体を否定しません。

好きなことなら、続けるのは苦になりません。

問題は、好きじゃないことを我慢して続けている場合です。

それが本当に自分のためになっているかどうか。

一度立ち止まって考えてみる価値はあると思います。

好きでもないことを頑張り続けて、疲弊していく人を私はたくさん見てきました。

続いていることと、合っていることは同じではありません。

好きなことの中に、あなたの強みが眠っています

好きなことに時間とエネルギーを注いでいると、不思議と人生は前に進みます。

これには理由があります。

好きなことの中にこそ、あなたの本質的な強みや可能性が眠っているからです。

きついと思わない分だけ、時間を多く注げます。

注いだ分だけ、うまくなります。

うまくなるから、また面白くなります。

これが何年も回ると、他人には追いつけない差になります。

才能の差に見えているものの多くは、きつさを感じなかった時間の差です。

自分の「好き」を信じてあげること。

それが、なりたい自分に近づく第一歩ではないかと思います。

まとめ

今回は「きつかったら、それは好きじゃない」という話を書きました。

少し厳しく聞こえたかもしれません。

ただ、これは私自身の経験から強く感じていることです。

好きなことは「楽しい」が勝ちます。

疲れることはあっても、やめたいとは思いません。

そして、得意かどうかは関係ありません。

今すぐ降りられない場所にいても、判定だけはできます。

私が大切にしているのは、なりたい自分になれる社会をつくることです。

そのためにはまず、自分が何を好きなのかに気づくことだと思っています。

久田 晃久田 晃
無理に続ける必要はないと思っています。まずは、きついと感じているかどうかに気づくところからですね

きついと感じるなら、たぶん好きではありません。

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